皆さんこんにちは!日々是好日へようこそ!
今日もAriesがお送りします。先日、職場の上司の送別会があったのですが、1次会、2次会含めて大変酔っ払ってしまい、醜態を晒してしましました。
個人的には、比較的酒には強いほうであると自負しているため、周囲の同僚達からも「珍しいね」などと言われましたが、よくよく考えてみれば悪酔いしてしまう明確な理由がありました。
今回は後学の為に(笑)
悪酔いしない為の方法や普段飲む時に気をつけていること等をお送りしたいと思います。
特に、20代前半のお酒を飲み始めた世代の方や仕事、付き合い等で飲む機会の多い方。又、いつも飲み会になると潰れてしまうとか、直ぐに酔っ払ってしまうという方は参考にして頂けると良いかなと思います。
悪酔いしない為の3つの条件
1.空腹は絶対NG!飲みながらでもなるべく積極的に食べるべし。
思い返してみれば今回はこれが一番考慮すべき事柄でした。当日は仕事だったため勿論昼食を摂ったのですが、それが11時30分くらいのこと。飲み会は20時30分から開始。
どう考えても時間が空き過ぎじゃありませんか?←
事実、飲み会が始まる前に大変な空腹感に襲われました。ですが、幹事スタッフでもあったため、いろいろと準備が忙しく事前に軽食でも、という訳にも行かなかったという状況でした。
そして、送別会が始まったのですが会場がバルのような形式の所で出てくる料理が全て軽いものばかり。ちょっとしたチーズの盛り合わせとか、ピクルスとか、生ハムとか。
これがから揚げとかポテトとか出てくるタイプの会場ならもう少しマシだったと思うのですが、空腹が満たされる事もあまり無いまま飲み進めてしまったのが一番の敗因だと思っています。
今回のように飲み会まで時間が空いているような場合は、コンビニのおにぎり一個でも、サンドイッチ一つでも飲み会開始前にお腹に入れておくと良いかもしれません。それか、昼食の時間を後ろにずらして調整するか。
後は、飲み方としてのアドバイスになりますが、出てくる料理が軽いものだった場合、乾杯はソフトドリンク程度にしておいて、先にある程度食べてからお酒に移行するのも一つの手であると思います。
お酒の場は一言で言えば「自衛」です。自分の飲み方、自分のペースを確実に守れば悪酔いする事はありません。
2.お酒ばかりを飲むのではなく途中でチェイサーを挟むべし。
これも良く言われている事ですが、お酒だけを延々と飲み続けると悪酔いの元です。
そりゃ、血中のアルコール濃度が上がり続ける訳ですから当然といえば当然。
個人的な感覚としては飲んでいるお酒と等量分程度の水かウーロン茶か軽めのアルコールを間に挟みながら飲んでいれば極端に酔う事はありません。
例えば、ビール1杯に対してお水1杯。日本酒2合程度に対して梅酒のソーダ割りを1杯。ウイスキーのロックに対してシャンディガフを挟む…などなど。
私のお勧めは梅酒のソーダ割り。これで酔いが回ってしまうほどアルコール度数が強いわけでは無いのと、炭酸が入っているため喉越しが良い事。それから「あくまでお酒」のため周りがお酒を勧めてくるような状況でも頼みやすい事。シャンディガフも同様ですね。ただ、ビールが苦手な人もいるかもなのでその場合は梅酒ソーダお勧めです。
お酒が弱いと自覚している方は素直に水かウーロン茶を挟みましょう。
交互に注文したり、両方とも机の上に置いておいて時々挟んで飲むとか、色々な方法がありますが、様はお酒ばかりにならないようにすればOK。
後、もう一つ覚えておくと役立つ事が「アルコール類の大体の度数を覚えておく」です。
ビールなら4.0~5.0%程度。焼酎なら20~25%程度。
割り物ならその1/3位なので7~8%程度。
日本酒なら大体20%程度。割らないのでそのままの数値。
ワインなら10~15%位ですかね。スパークリングとかだと低いのもあります。
様々な種類のお酒を飲む時は特に役立ちますが、飲み口が軽いからと言ってハイボールとかワインとか飲んでると、そもそも最初に飲んでたビールよりもアルコールが濃いものを飲んでいる計算になりますよね。ちゃんぽんすると悪酔いするとは良く聞きますが、飲み進めている内にアルコール量の意識が薄くなり、どんどん血中アルコール濃度が上がってしまうだけだと思います。
これは、普段意識して行っていることなんですが…お店の人の対応があまり良くなく、お酒を含むドリンクの注文全般が通るのが物凄く遅かったんですね。
その上、送別会に参加していた人数が40名超だったのも合わさり「自分の頼んだチェイサーが手もとに来ない」まま、飲み会が進行してしまいました。近くに来た飲み物をとりあえず飲むような状態。
これが今回の悪酔いを増長させた原因ですね。
3.短時間で多量に飲むのは危険!ゆっくり自分のペースで飲むべし。
これ、俗に一気飲みとか言われるモノも含みますが、急ピッチで飲むことに何の利点もありません。
飲み放題の時なんか、調子に乗って飲んでしまう人も多いのではないでしょうか。
先ほども触れましたが、食べ物も適度に食べながら、途中にアルコール以外の飲み物を飲んで、アルコールの度数を少しでも意識しながら飲んでいれば酔いつぶれる事はほとんどありません。
時々、「自分はお酒弱いんで…」とか「飲むといつも潰れちゃうんですよ」なんていう人がいますが、この「自分のペース」が確立していないか、そもそも身体の耐性的にアルコールが向かないかのどちらか。
後者の場合、アルコールは単純に毒物ですから、無理して飲むのはお勧めしません。
前者の場合、少しでも正しい飲み方が出来るように覚えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
近年、アルハラなども問題視されるようになり「飲み会」そのもののあり方について再考する必要があるな、と感じています。
お酒の席は誰しも気分良く楽しくなれる場所であるべきだと思いますので、潰れて回りに迷惑をかけたり、後日恥ずかしい思いをする事が無いように、正しく飲んで、気持ちよく酔っ払おうというのが私のモットーです(笑)
ぜひ、皆さんも楽しいアルコールとのお付き合いを!
今回も読んで頂いた方、ありがとうございました。