今日はどこへいこうか。明日はなにをしようか。

名古屋市を中心に色々なスポットを自身の日記を兼ねて紹介していくフォトブログ。

3回目の登山は愛知県奥三河地方の三ツ瀬明神山へ。想像以上に登りごたえのある山でした。

こんにちは、こんばんは。翔です。

なんだか最近登山のことばかり書いてますね。いや、ほかにも色々書きたいことあるんですけど、中々書く時間が取れず…。

 

というわけで、三回目の登山レポです。実際に行ったのは11月8日でしたのでざっくり3週間も前なんですけどね。

前回の登山レポはこちら↓

www.nichinichi-kouzitsu.com

 

山の情報

今回登った山:三ツ瀬明神山

所在地:愛知県北設楽郡東栄町 いわゆる奥三河地域です。

標高:1,016m 愛知県内では19番目に高い山だそうです。

選定理由:長野県との隣接地域という事もあり、条件が良ければ山頂から南アルプスの山々を望むこともできるとの情報を得て、興味を持ったため。

撮影機材

SONY α6000

SIGMA Art 30mm F2.8 

SAMYANG 12mm F2.0 (PLフィルター装着)

ゴリラポッド SLR

出発から登山開始まで

朝は5時に起床。5時20分ごろに名古屋の自宅を出発。

早朝という事もあり、下道で行こうと考えました…が、これが誤算。

なにやら岡崎あたりから新城に差し掛かる辺りまで、トラックがむちゃくちゃ多くノロノロ運転の巻き添えに…。高速使えばよかった…と少し後悔しました。

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夜明け前の岡崎市街地。飛行機でしょうか、なにやら空高く昇っていくのをみかけました。

そうこうしている内に日が昇り、登山口に到着したのは朝7:50頃。

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乳岩ルート登山口(8:00)

軽い準備運動や荷物のチェックをして、いざ出発。

三ツ瀬明神山の乳岩ルート入り口の看板です。

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登山道入ってすぐ、このようなまっ平らな岩場の上を歩いていきます。

むちゃくちゃ滑りました。気を付けましょう。

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水がとても澄んでいました。夏場なら水浴びしたい位ですね。

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紅葉もちらほら綺麗に色づいていて、道中楽しみながら登る事ができました。

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乳岩分岐(8:20)

登山道を進んでいくと、乳岩方面と明神山山頂方面への分岐が現れます。

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今回は乳岩を見てみたいというのもあったので、乳岩方面に進路を延長し登ります。

更に進むと鳳来湖方面へ抜ける道もあるみたいですね。

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乳岩に至るまでの道は登山道というよりは洞窟探検をしているような気分。

大きな岩の隙間を縫うようにはしごが設置されています。よく見るとはしごが部分的に腐食しており階段部分がぐらぐらする所が何か所かありましたが、体重約100kgの私が乗っても壊れることはありませんでした。

でも、慎重に歩きましょう。足を滑らせれば真っ逆さまです。

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乳岩(8:50)

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通天門という大きな岩に空いた穴を通過した後、さらに進んでいくと現れるのがこの乳岩。空洞の先に見下ろす山並みや、差し色のような紅葉がとても綺麗でした。

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乳岩分岐(9:10)

ぐるっと、通天門→乳岩を巡って元の分岐の所まで戻ってきました。

この日、登山開始前は結構寒くて、吐く息が白くなる位だったので、長袖シャツ、フリース、ウインドブレーカーというウェアリング構成だったのですが、やはり歩いていると汗をかくので、ここでフリースは脱いでしまいました。

乳岩をぐるっと見て回るのは40~50分程度見ておくと良いと思います。

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一息入れたら、明神山山頂に向かって登山道を進んでいきます。

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生い茂る木々がとても綺麗…綺麗なんですが、どちらを見ても基本的に木か岩しかありません。ちょっと空が見たくなるなあ…なんて感じながら歩いていました。

鬼岩(10:00)

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しばらく進んでいくと、ちょっと開けた所にでます。そして何やら人の声が。

鬼岩と呼ばれる全国的に有名なロッククライミングのスポットに到着です。

広角レンズに切り替えて目いっぱいの画角で撮りましたが、入りません。なんて巨大な岩なんだろう…圧巻の一言です。

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こちらの鼠返しみたいな岩もロッククライミングスポットのようです。よく見ると岩場にクライミング用の金具?みたいなものがいくつかぶら下がっています。いや~こんなところ登るんだ…すごい…。

平日の朝早くだというのに、このクライミングスポット一帯には10人以上のクライマーさん達がいらっしゃいました。

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あちこち整備されていて、基本的にはとても歩きやすいです。迷うこともほぼないでしょう。なんてったって「わくわくどきどき明神山コース」なんて言うくらいですから…とちょっと笑ってしまいました。
気分的には先ほども書きましたが空が見たくて結構疲弊していました。

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胸突八丁(10:30)

鬼岩エリアを過ぎると、コース中一番しんどかった「胸突八丁」に突入します。

胸突八丁ってなんだろ?

いかにも大変そうな名前だな…なんて思ってましたが意味合いとしては

1 富士登山で頂上までの8丁(約872メートル)のけわしい道。転じて、急斜面の長い坂道。
2 物事を成し遂げる過程で、いちばん苦しい正念場。「交渉は胸突き八丁にさしかかる」

https://kotobank.jp/word/%E8%83%B8%E7%AA%81%E3%81%8D%E5%85%AB%E4%B8%81-642085

 という意味だそうです(コトバンクより)

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こんな木の根が張り巡らされた斜面を登り…

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胸突八丁ノ頭(11:00)

息を切らしながら、林間の急登をひたすら登ります。歩いても歩いても木々の中で、延々と続くような錯覚を覚え、予想以上に体力・精神力共に消耗した感じがしました。

実際には30分程度だったわけですが体感的には1時間くらい登っている気がしました…。

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ここからは少し傾斜も緩やかになり、山頂に向けてあと一息といった所です。

植物は詳しくないのでわかりませんが、木々の足元に鮮やかな植物が群生していました。…でも空が見たい…。

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山頂までの道のりの間には鎖場もあります。結構な急斜面で登っている感が楽しめます。

…が、この明神山全体に言える事ですが苔生した岩が結構多く、足の置き場に結構神経を使います。木々の密度が高い樹林帯が登山道の90%位を占めているので乾きにくいってのもあるでしょうけど、緩斜面、急斜面問わず結構足を滑らせます。

 

鎖場を超えると梯子が続き(写真撮り忘れた)、馬の背岩という切り立った岩場を超えると(写真撮り忘れた)いよいよ山頂です。

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写真は馬の背岩から麓に向けての一枚。標高が上がるにつれて色づいている様が一望できて中々の景観です。

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山頂到着(12:00)

乳岩を含まない登りの標準コースタイムが3時間20分なので概ね標準くらいのペースという感じでしょうか。
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山頂には鉄でできた展望台があります。どうやって資材を運んだんだろう…思いを馳せつつ、恒例のカップ麺と珈琲。

登っている最中は暑くても、座って休憩していると寒いもんです。暖かい食べ物、飲み物が嬉しいですね。

食事を摂りつつ30分ほど休憩して、少し写真を撮ったり、他の登山客の方とお話ししたりしました。

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山頂からの眺望はこんな感じ。やや靄がかかっていて遠くの山並みははっきりしませんが、一応南アルプスが見えています。「もう少し寒い時期だと冠雪するからきれいだよ」と居合わせた登山者の方に教えて頂きました。

下山開始(12:30)

といっても、来た道を戻るだけですし、結局樹林帯の中をひたすら下っていくわけですから、カメラはリュックの中に仕舞ってしまいましたので、ほとんど写真は撮ってません(笑)

疲労感もかなり感じており、写真撮るどころではなかったってのもありましたけどね。とにかく、滑る箇所が多くて神経を使いながら下っていきました。

鬼岩乗越(13:50)

この時間帯でもクライマーさん達がたくさんいらっしゃいました。

乳岩分岐(14:40)
乳岩ルート登山口(15:00)

下山は、結構小まめに休憩を挟みつつ。大体2時間30分程度の下山行程でした。

総所要時間…7時間

内訳 登り4時間(乳岩への寄り道40分を含む)

   休憩30分

   下り2時間30分

感想

1回目、2回目の登山はどちらも鈴鹿山脈の山で、登山道の半分以上が開けた眺望のある山でした。故に、今回の明神山のような、樹林帯をひたすら進むタイプの登山は初体験。景色が開けていないというだけでここまで疲労感に差がでるんだなあ、と実感しました。

勿論、景色を見るだけが登山の魅力ではないでしょうし、道中がきつかった分、山頂で開けた瞬間の解放感は一層のモノがありました。

これもよい経験になったなと思っています。

本文中に何度も言っていますが、とにかく岩場や木の根っこなど滑りやすい場所が多くて結構危ない思いをしました。特に、下山の時は疲労も相まって怪我や転落のリスクが高まります。実際に死亡事故も起きている山ですので、気を引き締めて登山/下山することの重要性を改めて実感した山でもありました。

 

次はどこへ行こうかな・・・。