日々是好日

日々是好日(にちにちこれこうじつ)は禅の言葉。日々の小さな発見や小さな幸せを綴る鍼灸師のブログです。趣味や仕事のことを書き連ねています。

人生初登山にチャレンジ!三重県の鎌ヶ岳へ登ってきました

こんにちは、こんばんは、翔です。

以前から登山に興味があり、行きたいなぁ…とぼんやり思っていたのですが、装備の準備や、実際どこへ行く?など中々計画する事ができずにいました。

でも、案ずるより何ちゃらと言いますし、先ずは登ってみようと考え、人生初の登山に踏み切りました。

行先編

行先を決定するにあたり、いくつかの条件がありました。
〇名古屋から片道2時間程度で行ける所
〇登山道が分かりやすい山
〇日帰り登山なので往復4時間程度で上り下りできる山

という具合に、ざっくりとした条件を設定して検討しました。
そして決定したのがタイトルにもありますが、三重県三重郡菰野町にある鎌ヶ岳です。
有名な観光地でもある御在所岳のすぐ隣です。
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御在所岳は去年の11月に妻とロープウェーに乗って登ったことがあったので、近くまでの道のりも大体分かる事が
決め手でした。

装備編

そもそも、今回の登山にあたり、今後続けて登山をするようになるか自分でも未知数だったので、初めから道具を全揃えするのはややリスキーだなと思っていました。

「とりあえず、ある程度問題のない範囲で揃えて、必要な部分から買い足して行こう」という方針で決定。

・靴

色々履いてみて、しっくりくるサイズ感で選びました。
MAMMUT Aegility Low

適度に軽く、グリップ感抜群です。

・服装

アンダーアーマーの長袖シャツ
ワークマンのストレッチパンツ

バックパック

Deuter SPIDER30

これは、去年の誕生日に妻からプレゼントで貰った物です。

Deuterのバックパックはコレが2代目です。
私が専門学校に入学した頃、通学用バッグとして、初めて購入した本格的なバックパックで、思い入れがありました。

独特の背面構造が、私にとっては背負い心地が良く、とても気に入っています。

バックパックの中身
  • ザックカバー
  • レインウェア
  • ウォーターボトル(1ℓ,700㎖)
  • 応急手当セット
  • タオル
  • 替えの靴下
  • ガス缶
  • バーナー
  • チタンカップ
  • ケトル
  • 行動食
  • カップ

行動食

登山中は、カロリーの消費が激しいので行動食と言われる食べ物を持って行く、と知り何にしようか…と数日考えていました。

セレクトしたのはブルボンのスローバー。
スギ薬局で一本84円(税込)で買えます←

軽くてかさばらない、一本あたり180cal程度と十分なカロリー源、しっとりしていて食べやすい、そこそこ美味しい、入手しやすい…など割と手頃かつ条件を満たしていてオススメです。

登山編(写真多め)

鈴鹿スカイラインを少し登って到着したのは武平峠(×たけひらとうげ→〇ぶへいとうげ)駐車場。
朝は雨が降っていたので、この時点ではまだ曇り空でした。


平日の正午位でしたが、車は殆ど無く、この通りガラガラでした。

駐車場脇にはトイレもあります。
やや古いですが、ありがたいですね。

坂道を少し登っていくと武平トンネルが見えてきます。このトンネルの脇に登山道入り口があります。
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看板はこんな感じです。
というわけで13時丁度位に登山開始。
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この武平峠、御在所岳滋賀県側の雨乞岳、それから今回登った鎌ヶ岳の中間地点のようです。
稜線伝いに縦走もできる様なので、次回はそれにチャレンジしたいなあと思っています。

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登山道は全般的に岩場の急斜面が多く、中々にハードかつスリリングでした。
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朝方まで雨が降っていた関係で、その岩場があちこち濡れていたり、場合によっては水が流れている所があり
歩くのに「滑らないかな…」とドキドキしながら進みましたが、シューズが良い仕事をしてくれました。
普通の運動靴なら普通にズルズル滑って危険だったと思います。
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山頂まであと少し、という所で視界が開けてきます。
同時に、山頂へ至る迫力ある岩場が目の前に飛び込んできます。
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ここまで約1時間程度。疲れたのと、景色が良いのと、平たい岩場が広がっていたので休憩。
この鎌ヶ岳、登山道の途中に平たい部分が殆どありません。
基本的に道幅そのものも狭いので座って休憩できるポイントは限られると思います。ベンチなんかもありませんしね。

ここで、以前からの憧れだった「景色が見えるところで珈琲を飲む」を達成!
そのために態々バーナーやら道具やら持ってった甲斐がありました。インスタントでもすごく美味しかったです。病み付きになりそう。

ケトルはコールマンのパッカウェイケトルというもの。軽くて扱いやすかったです。
カップはSnowPeakのチタンカップ。こちらもビックリする位軽くて良い感じでした。

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岩場を縫うように登っていくと、意外とあっけなく山頂に到達です。14:30位だったかな?

山頂が本当に天辺なので360°開けていて、目の前には御在所岳、麓から広がる四日市の町並み、滋賀県側と繋がる鈴鹿山脈の稜線を一望できます。
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四日市市
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滋賀県

山頂はさえぎる物が殆どなく、風がかなり強いので休憩しているとかなり寒く感じました。
バックパックからレインウェアを出して着用しました。雨は降らなかったものの、レインウェアは持って行って良かったなと感じました。

山頂で登山者の方とお会いし、少しお話をしました。69歳の男性の方で登山を始めて50年と仰っていました。大ベテランですね!
その方は御在所岳から武平峠を通過して鎌ヶ岳まで縦走してきたとの事です。自分もいつかやってみたいですね。

山頂で持参したカップラーメンを食べようとして準備をしている最中にプチ事件発生。
…割り箸忘れた…。
仕方なく、ココアを飲んで終わりにしました。次行くときは割りばしのスペアを持っていこうと決意しました。

50分ほどゆっくり休憩したので汗もすっかり引いて体力も回復したところで下山開始。
行きと同じルートを辿って下るだけでしたが、実際のところ、下山の方が大変でした。
岩肌の斜面を下るというのは思いのほか足腰に負担がかかる事を実感しました。

途中から、林間コースに入り暑くなってきたのでレインウェアを脱いだりしつつ下山。
登山道に到着したのは16:40分位でした。

登山開始 13:00
山頂到着 14:30
下山開始 15:30
下山完了 16:40

大体こんな感じでした。下山の方が所要時間は早いですが、休憩もその分短かったので、そんなもんかなと。

駐車場まで戻る道すがら、下山し終えた安心感と思い出したかの様にやって来た疲労で足が産まれたての子鹿状態になってました…。

少し駐車場で休憩した後、湯の山温泉を通過して、麓のアクアイグニスに立ち寄って帰路へつきました。


感想

思っていたより険しくて、想像以上に疲れました。
でも、それ以上に楽しくて、山頂に着いた時の達成感は素晴らしいと感じました。

個人的な目標としては、上高地の涸沢へ紅葉を見に行きたいのと、アルプスへ登ってみたいので、今後も登山を楽しみつつ経験を積んでいきたいなと思います。